登っていく道だとか、すごい斜面を上がる写真や動画もあります。でも今はまだこの立ち上げのストーリーは出せないんです。豆がないから。これからです。 ビルドスさん、クンダンさん、小林さんと一緒に、このクンダンさんの農園に続く山… 続きを読む 美しいクンダンさんの農園。こういう景色の中でコーヒーが生まれています。
カテゴリー: ネパールのこと。
元気がでました。
2022年、クンダンさんの農園で作った豆は1.5kgでした。去年収穫できた全ての豆をパルピングして生豆にすると1.5kgになります。その1.5kgのうち、1kgを小林さんを通じて平林金属へ託されました。 3年間の全収入に… 続きを読む 元気がでました。
今期に向けての動き。
昨年12月のネパール滞在時に、一つ疑問がありました。物量が増えた際の輸送コストを考えると、空輸から船便にいずれ切り替えなければとヒアリングを始めたのですが、カトマンズのキャリアーさんからは、船を使ってもコストはほとんど変… 続きを読む 今期に向けての動き。
ビルドスさんの農園の夕暮れ時の空気感を表現する。
ブレンドの設計は、初めに提供する焙煎度を決め、次に使用する豆を決めます。豆の魅力をより強調し、日常使いの豆を作る事を思い描きながら設計図を作ります。 ネパール ラマ・オーガニック農園。この豆の特徴は、豊かな麦芽糖のような… 続きを読む ビルドスさんの農園の夕暮れ時の空気感を表現する。
カフェインレス処理について。
カフェインが苦手なかた用にデカフェを用意します。日本で唯一コーヒーのまとまった量のデカフェ加工が出来るプラントの話を聞き、訪ねてきました。最も味に影響を与えずにカフェインを抜くことが出来ると言われている超臨界二酸化炭素抽… 続きを読む カフェインレス処理について。
豆が届いてまじまじと見たのは。
豆が届いてまじまじと見たのは、麻袋一枚一枚に緑のインクで書かれた手描き文字。 エクスポーター:グローバルエコベンチャー、インポーター:平林金属。ネパールからのギフトでした。良い方向で手伝えているだろうか。その不安を打ち消… 続きを読む 豆が届いてまじまじと見たのは。
空港に泊まった話。
1月に届きましたって連絡が空港から来て、ちょうど寒波が接近しているタイミングだったけど「待てない!」ってなって翌日に2人で関西国際空港まで車で取りに行きました。こちらもはじめてのことだらけ。検疫を通して、通関を通すための… 続きを読む 空港に泊まった話。
同じ温度感でやる。
今年はもうできています。これでやっていきます。アムダマインズは輸出を現地でバックアップする業務を委託されたNGO法人。小林さんはそこのスタッフです。ネパール事務所の統括です。その委託業務を平林金属が発注した形になります。… 続きを読む 同じ温度感でやる。
脱殻のこと。
ハリングという脱殻の機械もなくて、ビルドスさんと一緒に、ネパールの富豪が自宅の一階に有償シェアしている機械を借りて脱殻をしました。この機械も十分な機能ではないんですけど、一応インドでは卸で使用するクラスの機械です。そこで… 続きを読む 脱殻のこと。
やってみよう。
現地ではコーヒー豆をいれる麻袋を閉じるところからして初めての経験なものだから、そこからもう応援したくなるストーリーがはじまっている。ここから伝えていきます。 彼らは輸出をしたことがありません。麻袋を縫うミシンですらちょう… 続きを読む やってみよう。